レッドフラッグ一覧
緊急度・重症度の高い疾患に表れる危険信号を「レッドフラッグ」と呼びます。
クライアント様の安心と安全を確保するため、下記のような症状がある場合は、
すぐに医療施設で適切な処置を受けてください。
<レッドフラッグ一覧>
◆絶え間なく痛む、または痛みが増している(楽な姿勢がない)
◆最近大きな怪我をした(高所からの転落、交通事故など)
◆長期間ステロイド剤を飲んでいる
◆脈拍と同時にズキズキと痛む
◆脊椎を軽くトントン叩くと激痛がある
◆頸部、腰部を全く後ろに曲げられない
◆数日間発熱が続いている
◆原因不明の体重減少がある(2週間で5kg以上)
◆体調が思わしくなく、55歳以上で悪性腫瘍の病歴がある
◆尿や便の失禁がある、股間にシビレがある
◆呼吸異常、軽労作での呼吸困難がある
◆激しい頭痛、胸痛、腹痛がある
◆怪我をしていないのに腫れがある
◆嘔吐、血尿、血便がある
◆嚥下障害(飲み込めない)や言語障害、意識障害がある
◆立っていられない程のめまいが頻繁に起こる
◆異常な生理不順がある
◆免疫抑制剤を使用している
◆解離性障害の疑いがある